進化形「即時フィードバック採点法」
「即時フィードバック採点法」の基本形については、以前もご紹介している。
技術は使われているうちにブラッシュアップされ、さらに時短が可能となる。例えば、①誤答がなかった子のテストは、逐一◯を付けず、点数欄に「1 ...
「馬のおもちゃの作り方」楽々指導
11月教材「馬のおもちゃの作り方」の指導は時間がかかる。初任者なら立ち往生する。中堅以降、ベテランの教師でも手に負えない先生が多い。指導書に示されている配当時間も14時間もある。
ここでは伴氏の指導が役に立つ。時間がある方 ...
知っておきたい「テスト採点技術」
テストを解き終えた子から持ってこさせ、目の前でマルを付けていく。
一人目の子は満点。100の下に下線を付し、答えを付けて返却。直後に点数記録簿に印を付けている。
二人目の子は、4問 ...
説明をしないから分かる授業になる
「あなた、学校の先生?」
年数を重ねると、こんなことを言われるようになったら気を付けた方がいい。
「話が長い。」
「同じ事を繰り返し言う。」
こうした特徴が、行動や会話の端々 ...
テストの採点方法
「ああ、そうなんだ。これ、常識になっていなかったんだぁ…」
今回の動画を見て思った。
時間内にテストを採点し、マルを付けて返却し、直しをさせ、満点の状態にして持って帰らせる。テストを終えた ...
問題は「聞かれたこと」に対応させて「答える」
光村一年国語の最後に出てくる説明文「うみのかくれんぼ」は、筆者名が書かれていない。これは光村図書の編集者が書いた教材と言うことを示しているのだが、意外とそうしたことを知らない先生が多い。
...
所見は夏休み明けてからで楽勝!
夏休み入ってすぐの7月末。所用で呼び出され、学校に出向いた。
若手がいたので
「何しに来たの?」
「所見を…」
という会話になった。
「5人位書いた」
そこから ...
「だるま浮き」の補助は水着を○○○。
若い先生なら、この動画を見て「だるま浮き」をさせようと必死になって指導するかも知れない。
おそらくうまくいかない。
「なんだ、できないじゃないか!」
それはこの動画が悪いので ...
家庭学習の仕方を教える
家庭学習の習慣を形成する主体は「家庭」であることは学習指導要領にも記されている。ところがなかなかどうして、保護者が主体になって学習習慣を作っていく事は難しい。
「プリントでも出してもらえないと、う ...
最強の所見作成技術
夏休み前日の学活の時間。いつもは係活動やお楽しみ会、アンケートなどに答えてもらうなどして過ごすことが多い。この日は作文用紙を1枚配り、夏休み前までの学習を振り返る作文を書いてもらった。
原 ...