道徳授業の定石化 「かぼちゃのつる」(光村1年)定石化発問で教材研究ほぼ要らず
教材研究の時間が惜しい
教材研究というのは、教師である以上、最重要な仕事だ。それなのに勤務時間内に教材研究の時間が「保障」されている学校というのはどれほどあるというのか?あったとしても、週5時間以上ある国語、算数にその大部分の時間は割かれてしまいがち。道徳にそれほど時間など割けるはずもない。だからこその「定石化」なのだ。
定石授業展開
①登場人物の確認→②変換点の確認→③自分との比較→④講話
登場人物は、かぼちゃ みつばち すいか こいぬ くるま
会話文に番号を付ける。話主を確定。
「人物評価」の確定
①「誰がいい人か?」
→みつばち すいか こいぬ=かぼちゃを注意している。
②「誰が一番だめか?」→かぼちゃ=注意を無視している。
変換点の検討
④「どこから話が変わっているか?」
→車にひかれたところから。
⑤変わる前はどんなおおかみか?→わがまま 自分勝手
⑥変わった後はどうなったと思うか?→反省
自分に返す
⑦今の自分は、変わる前、変わった後、どちらに近い?
⑧似たようなことを思ったり、考えたり、したりしたことがないか?
⑨これからの自分は、どちらになりたいか?
⑩教師の講話 この教材は「節度、節制」を扱っている。
⑧似たようなことを思ったり、考えたり、したりしたことがないか?の部分は、子どもたちから話が出てくるといいのだが、意外と出てこない。そうだ。1年生だから、自分はちゃんとできていると思っている。ロールプレイをさせ、切実感を持たせることが大事なのかも知れないが、果たしてそうか?
40人いたら、ロールプレイを全員にさせる時間はない。そして、この授業を受けているのは1年生である事を忘れてはいけない。終末は粘らない。
「さらっ」と終わればいい。
ふり返りを書かせることも難しいのが1年生なのだから。
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