忘れ物対策
忘れたら貸せばいい
忘れ物対策にアタマを悩ませている家庭は多い。
「先生、すいません。うちの子、忘れ物してませんか。」
このように保護者から言われた事がある先生も多い。
「大丈夫ですよ。貸しますから。」
家で困る位のレベルで忘れ物をするわけだから、学校でちょっと言ったぐらいで治るわけがない。だからといって、小言を言っても治らない。一番いいのは「貸す」こと。
いいものを貸す
「鉛筆だけ貸す」、「消しゴムだけ貸す」、という方法もある。
ただし、これはしばらくすると貸し出した鉛筆や消しゴムが戻ってこないばかりか、落とし物として届くようになる。これを防ぐ方法がある。
筆箱に入れて貸し出す
返す時は鉛筆を削り、消しゴムの汚れを綺麗に取ってから返させる。
筆箱を借りる時は、名前を書いた名札などを貸し出しボードに貼り付けさせる。
筆箱は、落としても音が出にくく、鉛筆の出し入れがしやすく、本数も一目で分かる物がいい。
100均で買えるような安物ではないほうがいい。
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