痛快!「宿題」は学校管理下の課題ではない
「先生がうちの子を煽るからでしょ!」
「どうしようもない…」
さすがにやんちゃくんの親らしい対応。何でもかんでも学校のせいにしてくる保護者がどんどんと増えてきている。こうなったら、何を言っても無駄。相手は大人。子供だってこの親に育てられてきているわけだから、少々の事を言ったからと言って変わるはずがない。
そんな事に時間を割くよりも、ちゃんとやっている子や家庭の方に力を注ぐ方がいい。別動画でも、下層二割は「あたたかくやさしく『見守る』=○○する」のがいい、と伴氏は言っている。
「(やんちゃの)親が何か言ったら、『ああ、分かりました分かりました』と言って、それ以降、(こちらから何も)言わない事ですよ。」
こういう言い方があるんだな…いや、トラブルがある度に、事細かに親に報告しなくていいんだな、と知っているだけでほっとする。
宿題に法的根拠はない
今回の動画のキーワードは「学校管理下」
「(お子さんを)『虐待をしないで下さい』と,教師が家庭に言う事はできない。権限外だから」「教師は学校に来た子供の教育を担っているだけ」「家庭には一切口出しできません」
「宿題を出す権限なんてない」「宿題を出さないからと言って、罰せられることはない」「法的拘束力があるのなら、やってこないのなら罰金払えとか」「そうならないのは、宿題に何ら法的根拠がないという事」「やるやらないは自由」
逆に学校管理下でトラブルを起こしそうだったら、
「学校管理下ですから、『それは許しません』『だからあなたは保健室に行きなさい』『校長室に行きなさい。そこで勉強してもらいます』『この学級で勝手な事をやってもらっちゃ困る。他の友達が迷惑するから。それはだめです』そこまでの権限はある」
「その事を親に言って、親に『お前が悪いんだ!』って言われるなら、あとは黙っている。言う必要ない。管理下だけちゃんとやっている」
「いないもんだ」と思えばいい
「普通は子供を学校に預けて迷惑かけたら『すいませんでした』というのが普通だけど(中略)そういう普通がない人だっている。」
「そういう人とは、抵触しなければいい。いないもんだと思えばいい」
ああ、聞いているだけですっきりした!
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