道徳授業の定石化 教材研究で悩まない!誰でもできる鉄板道徳授業
道徳授業・3定石展開
道徳授業定石展開1⃣ 「登場人物」「セリフ」「人物評価」の確定
まずは登場人物やセリフにマーカーや番号を付けるなど「ナンバリング」作業をする。
次に発問①〜③で人物評価をする。
①「誰がいい人ですか?」
②「誰が一番だめか?」
③「誰に問題がありますか?」
登場人物の行動や性格について「誰が一番いい人か?だめ(悪い)な人か?」と話の内容を「単純」化し、「誰が問題か?」と論点を「明確」化する。
定石展開2⃣ 変換点の検討
④「どこから変わった?」
⑤「前はどういう状態?」
⑥「後はどういう状態?」
を使って変換点を検討する。
定石展開3⃣ 自分に返す
道徳授業の肝。⑦〜⑪の発問
⑦「自分はどっちですか?」
⑧「今の自分は、前か後か?」
⑨「これからどうなりたいのか?」
⑩「そういう体験はないか?」
⑪「そういうお話を知らないか?聞いたことがないか?」
子どもたちから似たような話が出てくれば、じっくり話を引き出す。
出てこなければ似たような話を教師が紹介してやる。実話である必要はなく、似たような話で構わない。
禁じ手
最後は、「今日の授業で自分が考えたことや思ったこと、みんなの意見を聞いた感想などを教科書の最後の所に書き込んで下さい。」と終了する。
一番ダメなのは、「〜のようにできるといいですね。」と押し付け・強要言葉を付け加えること。
「一人一人に返す」展開3⃣の意味がなくなってしまう。
盛り上がらない時はどうするか?
教材が子どもの実態にフィットし、話し合いが盛り上がることもあれば、しーんと静まりかえってしまうこともある。反応が薄かったら、それは発問の選び方がまずかったか、教材が子どもたちにフィットしなかっただけ。粘らずに終わる。
「暑苦しくやらない」とはそういうことだ。
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