道徳授業の定石化 「つくればいいでしょ」(日文4年)「変わる前」「変わった後」「漢字2文字で」表す。

2025年2月16日

漢字二文字で 平仮名◯◯文字で

道徳資料は、必ずと言っていいほど、中心人物の心情がどこかで変わる。

「変わる前」と「変わった後」の「対比」について扱うことで、資料で扱いたい道徳的価値を浮かび上がらせることができる。

「漢字二文字で表すとしたら」
という問いに反応できない子も多い。そうした場合、「班」で話し合わせてみるといいかもしれない。いつも発言できなかったり、授業に集中できなかったりする子も、集団になると発言スイッチや集中スイッチが入ることがある。

話し合わせた後は、「先生が指名した子」が、「班の意見を発表する」「班の意見を黒板に書く」といった技術を教師が自在に使えるのであれば、子どもたちの集中度や親和性をさらに高めることができる。

「漢字二文字」に変換するのは低学年では難しいので、例えば「しんせつ」という言葉を引き出したいのであれば、「ひらがな四文字で」のように変化させて考えさせるといい。教師の意図と違って、「やさしい」のような別の言葉をいう子がいたなら、「そうか。そうきたか。それもあるよね。」のような受け答えをすればいい。

この技術は、道徳だけでなく、他教科の指導でも使えるので、知っておいて損はない。

 

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