道徳授業の定石化 「もったいないのズボン」(東書2年)誰がいい?誰が悪い?道徳は善悪の判断

2025年3月11日

教材読解の前提

①登場人物の確認→②変換点の確認→③自分との比較→④講話

どんな教材であれ、内容を読み取るための典型的なパターンは決まっている。

登場人物は、ゆなちゃん、ひいおばあさん、お父さん。「 」会話文の話主は簡単。読み聞かせながらできる。

「人物評価」の確定

①「誰がだめか?」→ゆなちゃん=まだ着られるズボンが、ちょっと破れたくらいで「あたらしいの かって」とわがままを言っている。
②「誰がいい人か?」→ひいおばあちゃん=ズボンを直してくれた。

変換点の検討

③「どこで話が変わっているか?」

ひいおばあちゃんがズボンを直してくれたところから。

自分に返す

⑤今の自分は、ゆなちゃんに近いか、おばあちゃんに近いか。

⑥似たようなことがあった人はいないか?

⑦教師の講話

定石パターンでOK。教師の講話は「もったいない→MOTTAINAI」でノーベル平和賞を取ったケニア人女性のワンガリ・マータイさんのことを紹介するのもいいだろう。

ちなみに、マータイさんのことは、日文6年道徳教科書の教材に「緑の闘志ーワンガリ・マータイ」という教材名で紹介されている。

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