道徳授業の定石化 道徳授業の根底に持っていたことー世の中の嘘を見破ること。

2025年3月30日

嘘を見破ること

「道徳科の授業で根底に持っていたことはありましたか?」

という問いに、

「世の中の嘘を見破ること」

と伴氏は答えている。

「嘘は隠せない時代」になってきている。
だがそれを「嘘だ!」と断定することは簡単なことではない。
また断定できたとしても、声高に主張することはそれ以上に難しい。

一方で、「本物と偽物の区別」がつかなくなってきている時代でもある。
道徳教材も同じだ。
「価値観を押しつけてはいけない」
道徳授業でよく言われていることだが、そのことも疑うべきだ。
研究授業で招かれた講師が言っていることは、100%正しいわけではない。しかしそれを疑いもせず、押し付けてくる人たちがいる。

最後にもう一言、伴氏は呟く。
「みんな『いじわるだ。』と言うこと。」

「権威」(講師、教材、常識)に騙されない知性を持ちたい。
「一匹狼のたくましさ」を持った人間でありたい。

「読書」はそのための武器であり、源でもある。

「権威」で人は騙される。「ふたりのゆうた」「金のおの」「きつねとお地蔵様」についてはこちら

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