夏休みにしかできないこと~ネットで「ポイ活」やってみる。(携帯編)
「携帯料金」=「レンタル料」と考えれば超安い!
「携帯1円」に関する情報は日々更新されるので、ここでは扱わない。
「1円」「22円」「48円」
いくらであったとしてもそう変わらない。たとえ「1000円」だったとしても、「新規端末+通信料込み2年契約「月額レンタル料」」と考えるのなら、これは「非常に安い!」と言えよう。
ヨッシーが携帯を使い始めたのは折りたたみ携帯全盛の頃から。その間、壊れることは一度もなかった。そこで次のような思い込みが生まれた。
「携帯は壊れない!」
携帯は滅多なことでは壊れない。もし壊れても買い直せばいい。壊れないから『故障修理プラン』も不要。
時は過ぎ、端末価格が10万円を超える令和になったが、スマホは「健康で文化的な最低限度の生活」を送るためには欠くことができない生活必需品として位置づけられる重要インフラの一つとなった。価格が高騰する中、「携帯は壊れない」神話がついに崩壊する日が訪れてしまった。
ちなみにヨッシー家では、かみさんが日々在宅で重度障害児である長男のケアをしている。医療ケアに関わる連絡その他もろもろの情報や連絡先はスマホに集約されているため、スマホなしのケアは考えらることはできない。
その日、スマホのアップデート作業の最中に「再起動」を繰り返す(※「アップルループ」)という異常事態が発生し、使えなくなってしまった。ネットで調べ、復旧トライを繰り返してみたもののダメ。「とにかくなんとかして!」とかみさんから言われ、危機的かつ緊急を要する状況になったため、翌日、新しい携帯を買いに行き、クラウド上にあったデータを復旧させて事なきを得た。
「携帯は壊れない」神話が崩壊したことを契機に、データ移行などの面倒くささというデメリットはあるが、
「壊れる前に変えよう!」
「買っても壊れるから、2年ごとに新品に乗り換えよう。」
ということになった。
メリットもある。
「バッテリー交換のことを気にせずに使える!」
「2年に1回、データ断捨離!」
「MNPでポイ活!」
もう「一括買い取り」なんかできません(^_^)
返却査定は「画面割れ」の有無が重要ポイント!
ちなみに今回の「のりかえ」月は9月だったので、家電量販店をいくつか回って、のりかえ時期や査定方法についての情報を収集。
A「返却端末の点検(①電源が入る。②画面割れなし。③水没跡、大きな傷跡なし)は長くて1ヶ月くらい。」
B「月末ぎりぎりで動くと、返却端末の送付(携帯ショップへ返却も可)+点検に時間が必要になって追加料金が発生する可能性あり。」
C「画面割れは、追加料金発生。それ以外は『査定担当者の判断』による。」
「画面割れ」がなければ、あとは『担当者の判断』」と分かれば、「スマホケース」+「画面割れ防止フィルム」を使用し、よほどひどい使い方をしていなければ「追加料金の発生」はあまり心配しなくてよさそうだ(査定結果を後日、追記予定)。
「返却のタイミング」については、返却月の月末までに査定が終わってないと、翌月から始まる割高の分割料金が発生してしまう可能性がある。そういう事態を避けるには、「端末を直接携帯ショップに持ち込み、その場で査定を行ってもらう」といいらしい。
万が一「査定業者に送ってチェックが終了しなければ返却完了にならない」と言われた場合はどうするか→キレましょう!(^_^)
MNPで「ポイ活」+「新しい端末」+「事務手数料」も払いたくない、なら「オンラインショップ」がお勧め。
9月末に端末を返却するのなら、オンラインショップ注文の新端末が返却予定日より前に配送されるように手続きしておく。新しい端末さえあれば、回線の開通手続きは、取説を見てやれば誰でもできる。
のりかえ先の開通手続きと同時に旧端末回線の電波は止まるので、旧端末での10月料金は発生しなくなる。
一方で新端末の料金は、回線開通と同時に発生するが、「日割り計算」になっているか確認しておく。
ひとまずは、
「月末まで、余裕を持って回線移行を終わらせる。」
まだ「旧端末から新端末へデータを移行」し、「端末返却」する手続きが残っている。
「①ショップ持ち込みで返却」
「水没有無などの詳しい確認がここではできません」とごちゃごちゃ言われたくなければ、もう少し早く返却した方が良いだろう。
②「端末返送パッケージを利用して返却」
返送パッケージが送付され、旧端末を返送し、到着するまでの時間がかかる。
量販店で契約すれば新端末は手に入るが、旧端末の返却手続きは自分でやることになる。(※返却後の追記はここから)
「ポイ活」大成功
「のりかえ」に伴う「キャッシュバック」「ポイント還元」の特典はかなりのインパクトがあった。
①MNP3台分のポイントバック=3万ポイント強。
②オンラインショップ利用による2台分の事務手数料カット=8千円弱減。
③月々携帯料金+分割端末支払=6千円強減
④「インターネット回線」ポイント&キャッシュバック=1万2千ポイント+18,000円
⑤「ゴールドカード発行」ポイント=1万ポイント弱
携帯利用関連だけで「年間7万円強」削減。
ネット回線のりかえとカード発行のポイント+キャッシュバック等で「8万ポイント強」。
実働1週間で年間15万円+α相当の成果ならば大成功の部類だと思う。
その一方で、
「こんなにポイント還元していて大丈夫だろうか?」
「それでなんとかなっているって、どういう仕組みになってるの?」
という疑問もわいてきた。そこでヨッシーのつたない知識をつなぎ合わせ、少しそのからくりを考えてみたい。
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