ネットで「ポイ活」やってみる。(携帯編)〜トラップに気をつけて24回分得しよう。
「得するプログラム」申請手続きにトラップあり
①8月8日 得するプログラム解除と返却キットの申し込み(午前中)
②8月10日 返却キット到着(※「本人限定郵便」受領)
③8月12日 返却キット返送
④8月13日 返送キット点検センター到着
⑤8月15日 検品終了連絡(故障なしの連絡メール)
手続きから検品終了までおよそ一週間。お盆前という事を考えれば、スムーズに進んだと考えられる。それでもいくつかトラップがあった。
まずは①の申し込み手続き。これはA社、S社、d社によってそれぞれ異なると思う。
A社の場合、手続きが次の2段階あった。
⑴「48回払いを24回払いで終了」手続きの申請。
⑵「返却キット送付」を申請する。
ヨッシーは先に⑵を申請して「手続き終了」と思ってしまった。ところが「あまりにも簡単すぎる‥」と思い、改めて調べてみると、⑴があることに気づいた。顧客としては、「プログラムを終了し→(A)他社へのりかえたい。(B)機種変更したい。(C)一括買取したい。」の3択フローチャートを作ってHPに掲示しておいてほしいと思った。
②も「本人限定郵便」で送る必要などない。在宅していなければ、再配達の申し込み手続きが必要になる。
A社サービスはこうした顧客目線が足りないと思われる点がちょいちょいある。
例えば
「空が見えたらネットが繋がる」サービス(月額利用料は当面、無料)開始を理由に月額料金値上げ。
「自宅ネット回線」で使用しているルーターを買い取ることができず、月額レンタル料をずっと取り続ける。
「名義変更」は「譲渡」される人が、所有者(または所有者の「委任状」を持って)と一緒に「携帯ショップ」または「家電量販店」窓口で手続きしないとできない。(※d社は携帯名義を持っている所有者のみで譲渡手続き可能。変更手続きはネットで可能)
など。
こういう所に目が行き届かなくなると、顧客は自然に離れていくように思う。(新社長、大丈夫か?)
③は、「本体初期化取説」が同封されている。iPhoneの場合、「盗難紛失保護機能」をONにしていると「iPhoneを探す」をオフにできない。取説にはその言及はない。Apple ID のパスワードを忘れた場合、リセットしないといけなかったりと、それなりのトラップが隠れている。Android端末も同じことがあり得る。しばらく使っていなかった古い端末で「パターン認証」が設定されていたりすると、初期化の際にパターン認証を求められ、パターンを忘れてしまっていると立ち往生してしまう。解除方法を調べてからやればいいのだが、これもそれなりの時間がかかる。
とはいえ、返送してしまえばあとは結果を待つだけ。エアクッションに返送する携帯端末を入れ、返送キットに同封されていたゆうパックでポストから投函できる。郵便局の窓口で出せば、より安全に返送可能だ。
最短で一週間
結果として8日間かかったが、あらかじめ初期化作業を済ましておけば、返送キットが到着次第、返送できる。そうすれば一週間で点検終了するのではないかと思われる。
「得するプログラム」はさまざまな携帯会社でやっているが、終了時、月末までに点検を終えていないと翌月の分割料金を追加で払わないといけなかったり、故障箇所があると2万2千円の費用を取られたりする点がどうしても気になる。
ヨッシーは、万が一の故障修理費用が発生したときに対応してくれるというプレミアムパスアプリ(毎月548円)に入っていた。当時はこれといった「スマホ保険」がなく、プレミアムパス特典(映画館料金割引、コンビニ無料クーポン、WIFIスポット無料接続、50Gネットストレージ無料など)を利用しつつ548円×24ヶ月=13152円ならいいか?という事で加入していた。
今回、返却まで終わってことなきを得たが、スマホフィルムとケースで画面割れと大きな傷さえケアして乱暴に扱わなければ、この費用もいらないかもしれないと感じた。また2年前と違い、スマホ保険も格安で入れるようになってきた。ゴールドカード特約にスマホが含まれるようになっていることもあるので、あれこれと調べて加入検討をしてみるのもいいかもしれない。
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