暴言を吐く子!やんちゃ対応スキル

2023年3月13日

やんちゃ対応スキルはここに「ある」!

「やんちゃ対応スキル」を持っているだろうか?
「一喝する」
声の大きさや圧力で制圧する。
初任の女性教員は、まずできない。
できないとダメなのか?そんなことはない。むしろできない方がいい。
ではどうするのか?知性を使う。どのような?
そうしたことを考えながらこの動画を見てみるといい。

片々の技術の合わせ技

(6分21秒付近からCMが入る。8分6秒から答えが始まるので、お急ぎの方はここから。)
□□でヒントを与え、思考を集中させる技術は、他の場面でも使える。

よい顔は□□で作る。
□□が顔に出る。
面白いと□□は違う。

□の中は漢字2文字。
このようなちょっとした技術(片々の技術)を使って指示を次々と繰り出せるようになるには、子供を動かす原理・原則を理解していることも必要になる。
たとえば「授業の腕を上げる法則」を読んでおくのは、プロなら当然。
「授業の百科事典」も役に立つ。「やんちゃ」と検索し、様々な技術を身に付けてほしい。

石の上にも三年

正直なところ、教師の仕事は年数が物を言う仕事でもある。
定年退職しても、まじめにコツコツと技術を蓄積していけば、体の許す限り仕事を続けることができる。
そうなるならないは別にしても、三年間は必死になって食らいついてほしい。
経験則で行くと、2年もやれば目星がついてくる。
個人差はあるが、中級レベルになるまでに最低5年はかかる。
つらいこともあるが、そこまで粘れば大丈夫だ。
がんばろう!日本の教師。
「やんちゃを手なづける技術を身に付けよう!」
それが長くこの仕事をやる秘訣でもある。

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