相対評価は昭和の亡霊
昭和四十六年二月二十七日付け文初初第一五〇号
「小学校児童指導要録および中学校生徒指導要録の改訂について(通知)」
「あらかじめ各段階ごとに一定の比率を定めて、児童をそれに機械的に割り振ることのないよう留意す ...
成績処理は「技術」の問題
「通知表の所見の下書きを書いておくといいよ。できたら見せてね。」
指導教員からこのように言われて、(やってみようか…)と書き始めてみる。
名簿を見ながら書こうと ...
夏休み前・今が最初のがんばりどころ!
6月最終週。梅雨の真っ盛り。でも、ここまでくると夏休みが見えてくる。夏休み前の最終授業日までの教科進度を週案を作りながらチェック。
やばい!国語が遅れている。のんびり「スイミー」やっている場合じゃなか ...
壁タッチで運動量確保
見ているだけで面白い。それは撮影者の笑い声からも伝わってくる。
学級開きからわずか3日目の授業だという。
「この先生の授業、おもしろい!」
驚くべきは、この運動量。画面からもそ ...
暴れる子には心を同期させてから近づく
3年生男子児童 中休みのもめ事で相手の子の首絞めた。近くにいた職員で職員室に連れて行き、職員で体を押さえたが、頭突き、足蹴りを繰り返していたが、次第に落ち着きを取り戻した。
翌日はとび縄を振り ...
自己紹介カードを300%活用する技術
いやぁ、知りませんでした。これはいい。
飾ってあるだけだった「自己紹介カード」が300%活用できます。
問題点あり。しかし「道は開ける」問題点は、教室で使うための段取りがうまく行くか?
モンスターペアレンツ対応は「人にタッチ」
いわゆる「クレーマー」「モンスターペアレンツ」は、心を病んでいる。そういう人たちの対応は精神科医の仕事。教師の仕事は、子供の力を伸ばす事。
クレーマーは、まともな精神状態ではない。
よって「普通の人と ...
教科書の文章題をノートに写す事に意味はあるか?
「めあて」や「まとめ」を黒板に書き、それをノートに書かせる事を強要(指導)する人がいる。それだけでどれだけの時間が使われているのか。年間に計算してみる癖を付けるといい。
黒板に「めあて」を書く→30秒
...
痛快!「宿題」は学校管理下の課題ではない
「どうしようもない…」
さすがにやんちゃくんの親らしい対応。何でもかんでも学校のせいにしてくる保護者がどんどんと増えてきている。こうなったら、何を言っても無駄。相手は大人。子供だってこの ...
授業の時間配分
初めて授業をした時、足下がふわふわする感覚があった。今更ながら、「地に足がついてない」というのはこういうことを言うのだと思う。
さて、この動画は「討論の授業の時間配分」おたずねに伴氏が ...