板書はお手本を示すため
授業開始直後、かなりの時間をかけて「めあて」を書いている場面を見かけた。
子供たちの方に背を向け、教科書に書いてあることを一心不乱に書いている。
教科書を開かせ、読めばいいことを、何のためにやってい ...
有料セミナー級音読技術2
音読指導をする場所はどこが正解なのか?
初任者は「教室前方」から範読することがほとんど。
少し慣れてくると机の間を歩きながら(「机間巡視」)範読するようになる。
何も学ばない教師は、退職するまでこの ...
暴言を吐く子!やんちゃ対応スキル
「やんちゃ対応スキル」を持っているだろうか?
「一喝する」
声の大きさや圧力で制圧する。
初任の女性教員は、まずできない。
できないとダメなのか?そんなことはない。む ...
5分で授業準備OK「授業の百科事典」
そんな無茶なことを裁判所は言う。
「できるわけない」と普通は思う。
「授業の百科事典(放送日順リンク)」へジャンプし、PCならば「Ctrl+F」キーを押す。
「検索窓」がポップアップする。そ ...
「ごんぎつね」を4時間で授業する!
昭和な授業研究授業の定番教材「ごんぎつね」。
ひたすら登場人物の気持ちを想像させる指導計画が大部分を占める。
指導書や教科書の「学習の手引き」がそのように作られている。
そのため、多くの先生方 ...
初任者が知っておきたい音読指導の実際
まずは基本中の基本「追い読み」
一文交代読み、ひとまる交代読みという呼び名でもいい。一年間、その言い方で通すことになる。そうしないと学習障害が疑われる児童が混乱する。いいことは何もない。
「こういう読み ...
初任者はまず音読技術を身に付けよ!
これは「音読」させる技術だ。
もしも教育実習で「音読」に関する技術を見聞きし、担当教諭からいくつかのバリエーションを教わり、自分でも実際にやってみる機会があったとすればラッキーだ。
有料セミナー級音読技術
音読技術の基本は「追い読み」だ。これができなければ、素人と言われても仕方がない。たとえば音読が宿題になっていたとして、教壇に立ったことのない保護者の方は、子供が音読するのを聞いているだけか、「今のところ、まちがっているか ...
評価・評定(通信簿)の考え方
評価・評定について文科省が示しているガイドラインは、学習指導要領改訂の度に変わってきている。昭和46年までは「Aは30%、Bは60%、Cは10%」のような正規分布に基づいて評定(相対評価)していた。
...
光村2年「思いをつたえる手紙を書こう」②
①思いをつたえる相手を決める。
②メモの下書きを書かせる。
手が進まない子は、個別対応するため、教科書を持って教卓に来させる。
教科書のメモは、
i)手紙を書く相手