道徳授業の定石化 道徳授業の最後は「自分に返す」定石発問で締める
道徳授業の進め方
(10分46秒あたりから)
道徳というのはね…
「誰がいい人ですか?」①
「誰が一番だめ」②
っ、ちゅうのも(言葉が)悪いけども、(※言い換えるとするなら)
「誰に問題がありますか?」③
「どこから変わったんですか?」④
で、どこかで変わってる…(教科書を指さしながら)この辺で変わっているでしょ?
それを特定してやって、じゃあ、その
「前はどういう状態(ですか?)」⑤
「後ろはどういう状態ですか?」⑥
って、言って(=質問して)やって…(それは)
「自分はどっちですか?」⑦
国語の場合は、そこから違うところに行くんだけども、
道徳の場合は、
「自分はどっちですか?」
自分に返さないといけないんですね。
「今の自分は、前か後か?」⑧
「これからどうなりたいのか?」⑨
あるいは、
「そういう体験はないか?」⑩
「そういうお話を知らないか?聞いたことがないか?」⑪
そういった形でやっていく。
暑苦しくやらない。
①〜⑪が「道徳授業の定石化」を進めていく上での基本発問である。
あとは教材によって、どの発問をどの順番で使うか?
使う発問の出し入れの上手・下手は、教師の腕にかかっている。
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