テストの採点方法
時間内に満点にして返す
「ああ、そうなんだ。これ、常識になっていなかったんだぁ…」
今回の動画を見て思った。
時間内にテストを採点し、マルを付けて返却し、直しをさせ、満点の状態にして持って帰らせる。テストを終えた子をどのように並ばせ方等のアレンジはあるにせよ、この動画で紹介されている方法が骨格だ。
この動画に示されているようにやってみると問題が生じる(と思う)。しかしやってみると、どこをどうすればいいか、すぐに気が付くはずだ。
伴氏はそれを承知でこの動画をアップされたのだと思う。
「その程度の創意工夫ができなくてどうするのか?」と。
ヨッシーも採点方法の骨格は同じだが、①並ばせ方②テスト直しをしたテストの提出場所③補助簿への点数の転記方法などが違う。④問題の読み上げはしない(初めてのテストの時はする)し、⑤学力低位の子への取り組ませ方も異なる。
一年生レベルの簡単な問題なら、提出されたテストを子供の方に向けてマルを付けることも可能だし、読解問題なら子どものレベルに応じ、正しい答えが書いてある箇所に薄く線を引いてやる場合もある。
少し試してみて、出し終えた子が採点中に騒がしくしている場合の対処法など知りたくなれば、伴氏の資料を購入するのも選択肢だ。
小学校のテストは「授業の延長」についてはこちら
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